“しみ”しわ”ハリ”には美容液で栄養を!

化粧品

しみ・しわ・ハリ・・・必ず訪れる肌の衰え。

『しみ』も『しわ』もない、子供の弾けるような『はり』のある肌は、見ているだけで羨ましくなりますよね。

でも、諦めるのはまだ早い!子供ころの様にはなれないけれど、肌の老化をゆるやかにする事は出来るはず!
自分の肌と向き合って、しっかり栄養を与えてあげましょう。

美容液の使い方を覚えよう

美容液の使い方

美容液とは保湿に加えて、一般的には悩み別の訴求成分を配合されたものを指しています。

そして、何より覚えていてほしいのが、トラブルが起きる前の対処が大事だという事。
すでに、しみやハリの衰えなどを実感している方でも、年齢がさらにあがればもっと深刻な悩みへとなるので、衰えを緩やかにする為にも今からしっかりケアしましょう。

使い方のコツその①

美容液は、訴求成分によって使い方が違うので、使い方のタイミングが大事です。商品パッケージや、使用方法をしっかり把握しましょう。

一般的には、朝も夜も『化粧水』をつけた後に『美容液』をつけることが多いですね。その後にクリームなどでしっかりフタをしてあげます。

使い方のコツその②

美容液を複数組み合わせて、使う方も多いかと思います。その時気をつけたいのが順番です。

ライン使いで指定されていない場合などは、水分の多いものからつける事が一般的です。
【形状】
ローション状→ジェル状→乳液状→クリーム状 と覚えておきましょう。

美容液にさらにスペシャルケアをプラス!

美容マスク

シートマスクなどで、さらにスペシャルなケアをプラスするのもおすすめです。

シートマスクは、リーズナブルな価格の大容量タイプと、1枚あたりが高価なタイプなどがあります。
大容量タイプは、保湿成分が少なめの場合も多いので、朝の化粧水の代わりに使うなどすると、とても有効でおすすめです。

1枚ずつ個包装されているようなタイプは、保湿成分もたっぷり配合されている為、入浴後のゆったりした時間帯に、時間を気にせずケアできる時におすすめです。

『しみ』に悩んでる方は美白成分に注目!

しみ

パッケージに、美白を訴求としている美容液を選びましょう。
代表的な成分に、ビタミンC誘導体や、リノール酸・m-トラネキサム酸などがあります。

しみは、月日を重ねて表に現れてきます。若いうちからの予防が何よりも大事なのが、『しみ対策』です。
美白成分の美容液は、1本は常備することをおすすめします。

『しわ』と『ハリ』に悩んでる方は保湿美容液+マッサージで対処!

マッサージ

保湿成分がたっぷり配合された、美容液を選びましょう。
代表的な成分に、グリセリンやレチノール・ペプチドなどがあります。

しわの延長上にたるみ(ハリの衰え)があるので、しわへの対策はハリの改善にも繋がっています。

小じわには

気になる部分にオイルやクリームを多めにつけてあげましょう。
小じわの段階でしっかりケアすることで、しわの進行を遅らせる事ができます。

表情じわには

表情じわは、その人の癖によるものも大きく影響します。眉間にしわをよせる表情が多ければ、深いしわが眉間に入ってしまいます。
目元に多く表れる、笑いじわも同様ですが、これは幸せのしわとも言えますね。

いっぱい笑って、でも笑いじわが定着しないようにケアをすればいいですね!表情じわには、マッサージが効果的です。

深いしわには

弾力アップの美容液を、適量よりも少し多めに手に取り、しわをピンっと伸ばしてしわにしっかり塗り込んでいきます。

たるみには

グリセリンやペプチドなど、たるみ用美容液を顔全体に塗布し、マッサージをするのがおすすめです。

【目元】
両手のこぶしを握り額に押しあてて、筋肉の動きを固定し、目を開けたり閉じたりします。

【頬】
2本指で頬の皮膚を広げ、もう一方の手の指で軽くパッティングするようにマッサージします。

【フェイスライン】
両方の指の、人差し指と中指の関節を使って、フェイスラインを挟むようにし、あごから耳に向けて一方通行に滑らせます。

まとめ

美容液の使い方

年齢を重ねると目立ってくる、『しみ・しわ・ハリの衰え』。

全てに言えることは、早めの対策と毎日のケアです。
20代の方は、若いからと過信せずしっかりと今のうちから予防しましょう。40代の肌を決めるのは、20代の今ですよ!

年齢を重ねてすでに『しみ・しわ・ハリの衰え』の真っただ中にいる人たちも、まだまだ諦めてはいけません。
この先も自信をもって過ごすためにも、『今』からしっかりケアしましょう。

美容液は、高価なものが多いですが自分への投資だと思って、自分にあうスペシャルな美容液を探してみて下さいね!