肌コンプレックスを隠したい!トラブル別におすすめテクニックをご紹介

顔を隠した女性

肌のコンプレックスは誰にでも1つや2つや3つはありますよね?(笑)

私は3つはありますね!もちろん毎日のスキンケアで、肌にトラブルが起こらないように気を付けています。それでも気になる部分は必ずあるんです。

そんな時は、コンプレックスを上手に隠しながら、乗り切るテクニックを覚えましょう!

毛穴を隠したい!

毛穴

お悩みの上位と言っても良いのではないでしょうか。
特にぱっくり開いた毛穴に悩んでいる方は多いですね。開いた毛穴は化粧をした後も、時間がたつとどんどん目立ってくるのが特徴です。

毛穴対策にはカバー下地

毛穴を隠すには、毛穴専用のカバー下地を使う事がおすすめです。
シリコンパウダー入りの下地タイプや、光をコントロールすることで毛穴を目立たなくするタイプなどがあります。

・ここがポイント

気になる部分に米粒くらいの毛穴専用下地を薄く薄く伸ばします。
指先でやさしく触れながら、下地がフラットになるまで馴染ませましょう。肌が均等になればOKです。

シミを隠したい!

メイク道具

ベースの肌の色とは違うシミ。特に大きかったり、色が濃ゆかったりするとファンデーションを塗っても、しっかりシミが顔を覗かせていますよね。
せっかく化粧をしても気になって仕方がありません。

シミ対策にはコンシーラー

シミを隠すなら、コンシーラーですね。ただコンシーラーにもシミに応じて、たくさんの種類があります。
たくさんありすぎてどれを使えばいいのか・・・。

・ここがポイント

濃ゆくて大きめのシミは、頬の辺りに出現していることが多いですね。この部分は顔の部位として、大きく動く場所ではありません。
このような場所に使うコンシーラーは、かためのコンシーラーがおすすめです。

小さめのシミや、茶色くなったニキビ跡にはブラシで隠すように乗せてあげます。大きめの濃ゆいシミにはチップなどスティックタイプの物を使いましょう。
シミの境目がなじむように、トントンとやさしくなじませていくと、目立たなくなります。

くまを隠したい!

コンシーラー

目の下だけ肌の色が、トーンダウンしてしまっているくま。目は一番印象深いパーツでもありますよね。
目は人に与える印象が大きいので、くまがくっきり見えていると『どうしたの?疲れてる?』なんて声を掛けられる事もあります。

くま対策にはコントロールカラー

くまにはそれぞれタイプがあります。タイプに合わせたカラーでコントロールすることが大事です。

パンダお顔に何色の『くま』住みついてますか・・?

・ここがポイント

  • 黒くまタイプ(たるみ)
    オレンジ系のコントロールカラー 黒くまの場合、コンシーラーを乗せるとさらに色が悪くなってしまいます。コントロールカラーの下地クリームで対応しましょう。
  • 青くまタイプ(血行不良)
    オレンジ系のコンシーラー
  • 茶くまタイプ(色素沈着)
    イエロー系のコンシーラー

にきびを隠したい!

肌を気にする女性

炎症を起こしているニキビが、顔じゅうにたくさんある場合には、出来れば化粧することは避けましょう。

ニキビ対策にはコンシーラー

ポツポツと赤みのあるニキビには、コンシーラーを乗せてカバーしてみましょう。

・ここがポイント

炎症が起きている状態なので、指で触ることはやめて綺麗なブラシなどを使います。ニキビよりも大きめに塗り、馴染ませることがポイントです。

また、ビタミンC誘導体などの成分入りを選ぶ事で、跡を残りにくいケアも同時にできます。

赤みの強いを顔色を隠したい!

赤み

頬などの広い部分などに赤みを帯びている状態です。色白の人に目立つことが多いようです。原因としては、毛細血管が透けてみている状態で、『赤ら顔』と呼ばれる事もあります。

赤み対策にはコントロールカラー

色の補正を行うことで解消できます。赤みに悩んでいる方はぜひ覚えて下さいね。

・ここがポイント

赤みを消すには補色(反対の対になる色)のグリーンが効果的です。赤みが出ている部分にのみポイント使いをしましょう。
順番としては、スキンケア→化粧下地→コントロールカラー→ファンデーションの順番になります。

まとめ

ハッピー

どうですか?コンプレックスによって隠し方も色々ありますね。

正しい色や道具を使うことで、コンプレックスが気にならなくなります。自分に合ったコントロールカラーや、コンシーラーを見つけて毎日笑顔で過ごしましょう。

毎日のスキンケアで肌の悩みを無くしながら、コンプレックスがあるときは隠す!
コンプレックスを上手に隠すことで、メイクも楽しくなりますよ~。