クレンジングが正しく出来ていないと、その後のスキンケアにまで影響してしまいます。
クレンジングが不十分だと、毛穴の開きや詰まりの原因にもなります。ですので、まずはしっかり汚れを落としてあげることが大事です。
クレンジングには油系・水系などがあります。それぞれの特徴を知った上で、自分に合ったものを選びましょう。
Contents
そもそもクレンジングとは?
メイクをしていないお肌は、空気中の汚れや汗や皮質、角質などで汚れています。これらは洗顔料を使って肌を清潔に導いてあげましょう。
しかしメイクアップをしている場合、洗顔料だけで落とすことは出来ません。クレンジングを使ってしっかりメイクと肌の汚れを落としてあげましょう。
ピンクローズ
ブルーローズ
ピンクローズ
ブルーローズ
ピンクローズ
ブルーローズ
クレンジングが十分でないと、毛穴に汚れを残してしまう事になります。毛穴汚れが蓄積されると黒ずみや毛穴開きの原因になってしまいます。そうなってしまうと市販のクレンジングでは対処が難しくなる場合もあるので、毎日の正しいクレンジングがとても大事になります。
また、毎日のクレンジングと洗顔だけでは落としきれない汚れは、イオンクレンジングが搭載されている美顔器を使うことがおすすめです。
クレンジングのタイプ
ひと言にクレンジングと言っても、その種類は様々です。どんなタイプのクレンジングがあるのでしょうか?
大きく分けて6つのタイプがあります。タイプ別に紹介していきたいと思います。
- ジェル状(水系)タイプ
水溶性のジェルタイプとなります。洗浄力は弱めですが、洗いあがりはサッパリしています。界面活性剤は多めの配合となっています。 - ジェル状(油系)タイプ
油性のジェルタイプとなります。洗浄力は高めで、馴染むことでオイル化していく『転相』タイプの物も多いです。 - ローション・シートタイプ
液状(ローション)なのでコットンに含ませて拭き取って使います。最初からコットンにローションがしみ込んで販売されているタイプも同じく拭き取って使います。
直接肌にコットンをあてて拭き取るので、クレンジング力は高いのですが過度に肌をこすると、摩擦による肌ダメージを与えてしまうので注意が必要です。 - オイルタイプ
クレンジング力が強めなのが、このオイルタイプです。洗い流すときに乳化するのが特徴です。 - クリームタイプ
クリームタイプは、水分の中にオイルが含まれている状態ですが、肌に馴染ませていくうちにオイル化が進みます。その後水分を加えることで乳化し、洗い流していくものが多いです。クレンジング力は真ん中くらいです。 - ミルクタイプ
クリームタイプよりも水溶性分が多く、さっぱりした洗い上りが特徴ですが、クレンジング力は弱めのものが多いです。
クレンジングを使うと、メイクを落とすとともに皮脂膜や保湿成分も同時に洗い流してしまいますので、素早く保湿をしましょうね!
その日の自分のメイクの濃さによって、クレンジングを使い分ける事も肌を守る為に大事な事です。
まとめ
クレンジングにも色々なタイプがありますね。クレンジングはスキンケアの基本です!
クレンジングがしっかり出来ていないと、その後のスキンケアにまで影響してしまいます。毛穴の詰まりや開きで悩んでいる人は、まずはクレンジングから見直すことをおすすめします。
毛穴の汚れが落ちてないまま、毛穴引き締めの化粧品を使っても実感することは難しいです。
長年蓄積された頑固な毛穴の汚れは、サロンや美容皮膚科などで対処してもらわないといけない場合もありますが、まずは毎日のクレンジングの見直しから始めてみましょう。
美肌は毎日の積み重ねです。今日のお手入れが未来の自分の宝物になりますよ!