肌の栄養『美容液』をつけるタイミングと美容成分に注目!化粧水・乳液やクリームの役割は?

クレンジングのタイプ

洗顔後の顔には塗るものがたくさん!女性ってメンテナンスが大変。

でも・・その手間を辞めちゃうと肌はすぐにそっぽむいちゃいます。大事にしてあげないとすぐにへそ曲げますよね~年齢を重ねると特に!( ;∀;)
入浴後のスキンケアのルーティンって大体決まっていますよね。

今回はスキンケアの順番から、美容液の美容成分・化粧水や乳液・クリームの役割についてご紹介したいと思います。

スキンケアの基本的な順番は?

基本的なスキンケアの順番は以下の通りです。

  1. クレンジング
  2. 洗顔
  3. 化粧水
  4. 美容液
  5. 乳液・クリームorオイル

上記が基本的なスキンケアですね。化粧水の前に『導入液』を加えたり部分用(目元など)のクリーム加えたりする方もいます。

自分の肌とライフスタイルにあっていることが1番だと思います。
子育て真っただ中、特に乳幼児の子育て中のママには、入浴後のゆっくりした時間を取るのは難しかったりしますよね・・。子供のお世話で気づいたら顔がカピカピ・・なんてこともしょっちゅうではないでしょうか。そんな方には『オールインワンジェル』などが強い味方になってくれますね。

化粧水の役割

化粧水

化粧水は、そのほとんどは『水』です。成分表を見ても分かるように水が最初に必ず表示されていますね。
化粧水はつける量が多ければ良いわけではありません。どんなにパシャパシャ大量につけても肌の角層はとても薄いので保水量にも限界があります。

低刺激程度でピタピタと化粧水を肌に浸透させ、手のひら全体で包み込んでやさしく浸透させましょう。顔全体の中で乾燥が特別気になるところには重ねつけすると良いです。

※お風呂上りは肌が乾燥状態になるので、素早い保湿が大切です!

美容液の役割

美容液

美容液とは何を指しているかご存じでしょうか。美容液にはきちんと定義があります。

  • 化粧水と違い粘度があり、保湿機能とともに乳液・クリームのような保湿(エモリエント機能)を持つもの

とされています。テクスチャーは様々で、ジェル状や乳液のようにサラッとしたものまで、各社特徴があります。
さらに、エモリエント機能は大前提としてプラスアルファの『訴求成分』に注目してみましょう。訴求とは、手に取った商品が何に特に力を入れて作られているか、です。

自分が何に悩み、改善したいのかによって選ぶ美容液も変わってきます。また、毎日使う手軽なものから、スペシャルケアとして使うものもあります。
訴求が『ハリ・弾力・美白・毛穴・・・』など全体に使いたいものなのか『目元や口元』などの部分的なのかによっても選ぶものが違ってきます。

美容液は使うタイミングが大事!

美容液は、肌悩みが出てきてから使うよりも予防として使うことが大事です!自分の肌トラブルを予測して先手を打ちましょう!

美容液って、ほかの化粧品よりも高額なイメージがありますよね。高いとそれだけ期待もしちゃいます。
最近では、幹細胞を訴求成分とした美容液がとても注目されています。幹細胞には傷を治す働きなどがあるので、肌再生の美容液にも期待が寄せられています。

乳液・クリームの違いと役割

乳液・クリーム

乳液やクリームには、肌に行き渡った水分を『閉じ込めて蓋をする』と言う保湿保持の役割があります。人工的な皮脂膜ですね!
乳液もクリームもどちらも油分以外の成分はあまり変わりません。

・乳液の特徴
乳液には、スクワランやホホバ油などの流動性油分と言われるものが多く、みずみずしい使い心地となっています。

・クリームの特徴
クリームは固形成分や、油分が多いため保湿効果が乳液よりもより高いと言えます。

皮脂が多めの方は、サラッとタイプの乳液がいいでしょう。

まとめ

美女

毎日のスキンケアは面倒くさくて、おっくうになりがちですよね。でもでも!絶対に手を抜かないでほしい・・若くてもそれは変わりませんよ~。

20代の頃よく言われていました、今は良いけどね。絶対10年後に後悔するから、肌のお手入れはちゃんとしておきなさい!って、職場の人に言われてたなぁ~って思い出します。
そうなんです!大事なのは全て予防なんですよね。病気にしても予防ってとても大事だし、肌も同じで先に起きるであろうことを、先読みして手を打っておくのが大事なんですよね。

日焼けをしそうなら、日焼け止めと同時に美白成分の豊富な化粧品を用意してたり。元々乾燥肌ならば、小じわ対策になる美容成分に注目して早めに取り入れたり。
自分の肌は自分が一番わかっているはずなので、先回り出来るのも自分だけです!

化粧品にはそれなりにお金もかかりますが、自分に合ったものを調べる事は楽しいですよ♡
私は現在、若い時に自分の肌を放っておいた後悔を十分すぎるほど実感しているので、若い人たちには特にお肌を大切にしてほしいなと思います!